【Python】tqdmを使ってプログレスバーの表示方法を解説!!

pythonで長時間の処理をする際に、進捗がどれくらいなのか気になると思います。

tqdmライブラリを使用して繰り返し処理の進捗状況をプログレスバーで表示する方法を解説します。

tqdmでプログレスバーを表示してみる

プログレスバーの表示はイテレータをtqdm関数で囲むだけで実装が可能です。

from tqdm import tqdm
import time

# for i in range(10):
for i in tqdm(range(10)):
    time.sleep(1)

プログレスバーにタイトルをつける

from tqdm import tqdm
import time

pbar = tqdm(range(10))
pbar.set_description('sleepの処理')

for i in pbar:
    time.sleep(1)

まとめ

pythonでプログレスバーを表示するには、tqdmライブラリを使います。

イテレータをtqdm関数で囲むだけで、処理の進捗が可視化できるのでどんどん使っていきましょう。

参考文献

tqdm

Fast, Extensible Progress Meter

pypi.org